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慢性疲労とは

疲労といっても疲労の原因はいろいろなものがあり、その症状も異なります。1日活動すれば、少なからず疲労を感じますが、疲労の中には病的で危険な疲労もあります。

普段から運動不足である人が、行事などで山登りに出かけたり、1日遊びまわっていると、その日の夜には疲労で動けなくなってしまう事がありますが、このような疲労は日常の運動不足が原因であり、病的な危険は感じられません。

しかし、特に激しい運動をした分けでもないのに、寝ても翌日まで疲れが残ってしまっていたり、常に疲労を感じる場合は、身体に何らかの不調があると考えられます。慢性的な疲労は、貧血や肝機能低下などが考えられますが、このような原因が見つからないのに疲労は、慢性疲労症候群という病気として分類されます。

慢性疲労症候群は、疲労感がずっと取れないのに、医学的に検査をしても、内臓疾患などの直接的な原因や異常が見つからないもので、心因的な原因が考えられるとされています。ストレスも長期間に及ぶとうつ病等の精神的な疾患を発症して、精神がもろくなるだけでなく自律神経の働きが乱れて免疫力の低下や、消化器官の異常が起こるとされています。また、ストレスを大きく感じている場合は、疲労を感じやすいとされており、慢性疲労症候群はストレスを強く感じている人に多い事がわかっています。

ただ、心因的な問題だけが慢性疲労症候群の原因ではなく、風邪など感染症を発症したことをきっかけに、免疫系神経系に影響を与えて発生している事もあるとされています。慢性疲労症候群になると、ちょっとした動作も億劫になってしまい、社会生活や日常生活にも大きく影響する事になります。原因が不明な為、治療法が確立しておらず、症状を和らげるといった治療が行われます。

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